スージーのeBay何でも相談室 「eBay カナダ宛の郵便物の送付にて気をつけたいこと」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。
eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「こんにちは! 先日、eBayで販売したカナダ宛の商品を郵便局へ持っていたんです。すると、局員さんから ”署名/サインは日本語でなく、英語にして下さい。日本語のままだと、返送される場合があります”とアドバイスを受けたんです。」

スージー「自分も同じ経験があるよ(笑)署名/サインっていうのは、自己の氏名を自署すること、要は”私が荷物を発送します”という意味合いのものだからね。よって、本来は、何語でもいいはずなんだ。」

メグ「日本語で署名/サインして、実際に、荷物が戻ってきたことありますか?」

スージー「自分はない(笑)恐らく、今日、話していく事に関係がありそうだね。今日は、カナダ宛の郵便物の送付にて気をつけたいことについて、解説をしていくね。」

 

国際郵便の各国の事情について

国際郵便の取扱は、全世界一律ではなく、各国によって、内容が異なります。それは、各国の法律や条例だったり、宗教上、あるいは商習慣、習慣上によるものと様々です。

 

カナダ宛の郵便物の送付にて気をつけたいこと

カナダにおいては、テロの水際防止等を目的として、郵便物の税関検査を強化しています。この強化の大前提として、送り状(ラベル)や税関告知書に「英語又はフランス語」にて必要事項が正確に記載されていることです。
これは、セラー(差出人)、バイヤー(受取人)の住所や氏名、商品の品名、数量、価格などを指します。正確に記載されていない、とされた荷物については、日本に返送されたり、カナダ国内法令に基づき、没収されたりする場合があります。

メグ「私が郵便局で受けたアドバイスの根拠はここなんですね(苦笑)」

スージー「カナダ宛の荷物に日本語で署名/サインをしたことが原因で、実際に返送されてきてしまった事例はあるみたいなんだ(笑)本来は違うんだけどね。でも、メグさんが気がついた通り、根拠はここにある、という事だね。」

 

送り状/ラベルを記入する際の注意点

メグ「商品名の記載を正確に、ってありますけど、他の国となにか変えないといけないことがあるんですか?」

スージー「商品名に関しては、カナダだけ厳しい、という事でなく、どの国宛の荷物も、具体的に書くことが重要なんだ。」

(商品名の記載例)
・インスタントラーメン → 「Food」ではなく、「Instant noodles」
・日用品(上着、ズボン、本) 「Article for daily use」ではなく、
「Jacket」「Pants」「Book」

メグ「これは、いつも正確に記載しているので、大丈夫です!!」

スージー「以下は、カナダ独特かもしれないので、注意が必要だよ。」

 

(内容品)
・書類 → 通常、書類のみの場合は、税関告知は不要なのですが、カナダの場合は、税関告知書(CN22)又は物品用ラベルに、内容品を「書類/Document」と記載して、数量、価格(紙代、製作費等、妥当と思われる金額)を記載する必要があります。
例: Document - 10 pages - $1 又は ¥100

 

・贈物/Gift → 同じ国際郵便で、2個以上の贈物/Gift扱いで送る場合、個々の内容品ごとに受取人名も記載すること
例: Shirts - gift - John Smith - $20

 

・食品 → 全ての食品および植物製品の最終使途を税関告知書に明記する必要があります。
例:個人使用(Non-commercial use)、サンプル(Sample)、販売(Commercial use)、試験用(For experiment)

 

・薬品(ビタミン剤、ビタミン補助剤、軟膏、薬、処方箋薬、歯治療用接着剤、化粧品など)
→ 個人が使用する場合、法令で禁止されていない限り、四半期に一度三カ月分を輸入することができます。具体的な医薬品名を税関告知書に記載することが必要です。

 

差出人の電話番号は必ず入力すること

カナダ税関の要請で、差出人に対して、日本の事業所から郵便物の内容品について詳細情報を照会する場合があります。よって、差出人の電話番号は必ず入力します。国際郵便マイページ及びeBayのシッピングツールでは、一度設定すれば自動で送り状/ラベルに印刷されますが、手書きの場合はご注意下さい。

 

今日のまとめ

この記事では、カナダ宛の郵便物の送付にて気をつけたいことについて、解説をしました。
カナダ宛の郵便は、筆者の経験上、よく遅延を起こします。前述の通り、税関の取締強化などで、処理が追いつかない要因の一つです。しかしながら、カナダの郵便局は、ストライキや配達員不足により、郵便遅延が常態化しているようです。カナダ宛の商品の発送の際には、このような状況を思い出しておきましょう。

 

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