スージーのeBay何でも相談室 「eBay”関税がかかった!”と言われた場合の対処法~その1」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。
eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「こんにちは!! わたし、eBayの取引でちょっと失敗しちゃったみたいなんです(涙)先日、eBayで商品を購入してくれたバイヤーさまから、”あなたに送料をちゃんと支払ったのに、商品を受け取った時に、追加の送料を取られたんだけど!”とお叱りを頂いてしまったんです。郵便局の窓口でちゃんと重量を量ってもらったんですけど。。。」

スージー「そのバイヤーが支払ったのは、追加の送料ではなく、関税だね。」

メグ「関税?関税ってなんですか?」

スージー「(汗)関税というのは、輸入品に対して通関時に徴収される税金のことなんだ。このバイヤーは日本から商品を輸入したから、税金を徴収された、ということだね。」

メグ「なるほど、じゃあ、本来は私に怒ってくるないようではないんですかね。」

スージー「本来そうだね。バイヤーの中には、追加で支払った分の返金を要望してくる場合もあるから、今日はその際の対処方法について学んでいこうね。」

 

関税(Import duty)とは
関税は、輸入品に対して課せられる税金の事です。関税の支払い義務はバイヤー側にあります。関税の仕組みは国によって異なりますので、これらを事前にセラー側で把握することは困難であり、また、そのコントロールできる性格のものではありません。
たまに「あなたから商品を購入する前に、関税がどれくらいかかるのか知りたい」と質問を受ける場合がありますが、これは、バイヤーからバイヤー自身の国の税関で調べてもらう必要があります。

 

eBayの出品での関税に関する説明の書き方
eBayに参加するメンバー全てが、関税の事を理解しているわけではありません。よって、eBayにおける商品出品の際、商品説明において、「関税」について明記をします。

1.文面例
International Buyers -Please Note:
Import duties, taxes and charges are not included in the item price or shipping charges. These charges are the buyer’s responsibility.
Please check with your country’s customs office to determine what these additional costs will be prior to bidding/buying.
These charges are normally collected by the delivering freight (shipping) company or when you pick the item up
do not confuse them for additional shipping charges.
We do not mark merchandise values below value or mark items as “gifts”
US and International government regulations prohibit such behavior.

(訳)
国際バイヤーの皆様へ ― ご注意ください
輸入関税、税金、諸費用は商品の価格や配送料に含まれていません。これらの費用はバイヤーの責任です。
これらの追加料金いくらかかるか、入札/購入前にあなたの国の税関事務所に確認してください。
これらの料金は、通常、商品の配達時、または引取時に、配送業者に徴収されます。
追加送料と混同しないでください。
私たちは、商品価格以下での申告、または「ギフト」としての申告はしません。アメリカ及び国際政府の規制は、そのような行為を禁止しています。

2.条件
・フォントサイズは他の商品説明のフォントと同じであること
・掲載位置は商品説明欄の上半分以上であること

 

メグ「なるほど。関税は、郵便局の人が代行して、徴収をするわけですね。関税のことを知らなければ、それは、追加の送料と捉えてしまう人がいますよね(苦笑)」

スージー「郵便局や配送業者が代理で関税を徴収することが多いけど、中には、税関まで荷物をピックアップしに行かないと行けない国もあるようだね。」

メグ「それは大変ですね。。。」

スージー「では、実際に関税がかかった、高かったと言われた場合の対処法を解説していくね。」

関税がかかった、高かったと言われた場合の対処法
関税に関する条文を商品説明内に記載をしている場合でも、読んでいない、理解していない事があります。よって「商品を受け取ったが、高い関税を支払わなければならなかった。こんな話は聞いていない。追加で支払った関税分を返金してほしい。」というようなクレームを頂く場合があります。特に、税率が高いと言われているヨーロッパ圏のバイヤーに多いようです。

このような場合は、以下の例文を参考に、丁重にお断りのメッセージを入れて下さい。

We are sorry to hear that you had to pay additional fee for the custom.
However, the fee is import tax from your country custom.
Import tax or any other duties are the buyer’s responsibility by the below eBay policy.
Our declared value was $xx, same as price of eBay.
Thank you for your understanding.
http://pages.ebay.com/help/pay/international-shipping-rules.html

(訳)
追加で関税をお支払になった事を残念に思います。しかしながら、以下のeBayポリシーの通り、関税等の税金は、バイヤー負担です。申告額はeBayで落札頂いた通りの額です。御理解の程、お願い致します。

 

今日のまとめ
関税は、輸入品に対して課せられる税金のことで、その支払い義務はバイヤー側にあります。その旨を、eBayの指定する条件にて、商品説明内に必ず記載をするようにしましょう。「関税分を返金してほしい」と要望を受けた場合は、関税の支払いはバイヤー責任であることを説明し、丁重にお断りします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください