スージーのeBay何でも相談室 「eBay 国際郵便はどれを使ったらいいの?」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。

eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「eBayで商品を出品する際、送料と発送方法を設定するんですけど、未だにどの発送方法が一番しっくり来るのか、よく分からないんですよね。」

スージー「日本郵便のサイトで、”国際郵便 > 料金・日数を調べる”」のページで調べてみたんだね。」
http://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/

メグ「はい、アメリカに500gの商品を送りたいと思って、調べたんです。確かにいろんな選択肢が出てくるんですが。。。どれを選んでいいかがよくわからないのです。」

スージー「なるほど。選択肢が沢山あるのはいいけど、こんなに種類があると、どれを選んでいいか、分からないのも無理はないかもね。今日は、国際郵便の種類と選び方をしっかり学んでいこうね。」

国際郵便の種類

国際郵便は、大きくは、航空便、船便、エコノミー航空(SAL)便の3つの発送方法があります。
http://www.post.japanpost.jp/int/service/dispatch/index.html

eBay輸出で使用する方法は、「EMS」「国際eパケット」「小形包装物SAL便+書留」の3つを押さえておけば問題ないです。

 

1.EMS

日本郵便の国際郵便にて、最も優先的にかつ安全にバイヤー様の元へ届けられる航空便で、日本郵便イチオシの発送方法です。平均2日から4日程度でアメリカやヨーロッパに到着します。
重量、サイズに関しては、大体重さ30kg、1辺の長さ1.5m以内、3辺合計3m以内が一般的ですが、国によって若干ルールが異なりますので、以下のリンク先をご確認下さい。
EMSの大きさ・重量制限一覧表(日本郵便)
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/size/index.html

別途の保険なしでも、20,000円までの保証が付与されており、20,000円を超える場合でも、商品の価格に応じた保険を付与することで、最高200万円まで保証をつけることが出来ます。
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/service/damage.html

このように、高品質ではありますが、非常に高価な発送方法です。
また、重量が500gからであるため、軽いものを発送する場合はかなり割高になります。
http://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html

また、EMS発送用に無料の包装材が日本郵便窓口に用意されています。
丈夫な厚紙製ものから、クッション付きの封筒まで様々な包材が用意されていますので、積極的に活用して下さい。(EMS以外での利用は厳禁です。)

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/service/package.html

2.国際eパケット (Registered Air Small Packet)

重量2kgまで、3辺の合計サイズが90cmまでの商品の発送に利用できる航空便です。SAL便より早く、EMSよりリーズナブルで最も使い勝手の良いサービスといえます。
通常の小型包装物の航空便(書留付)と同等のサービスを、国際郵便マイページのオンラインシッピングツールを使用することで安価に利用できます。
発送してから、平均1週間から10日程度でアメリカやヨーロッパに到着しますので、バイヤー様もセラーにとってもストレスになりません。
書留付きですので、追跡が可能で、6,000円を上限とした万が一の際の保険もついています。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf

 

3.小形包装物SAL便+書留 (Registered SAL)

読み方は、「こがたほうそうぶつさるびん」です。
ここでは、追跡可能で6,000円の上限補償がつく書留(410円)を付与する前提でお伝え致します。
重量2kgまで、3辺の合計サイズが90cmまでの商品の発送に利用できます。
SALとは、Surface Air Liftedの略で、「航空輸送する平面路郵便物」の事です。船便より速く届き、料金は航空便よりも安価というサービスです。日本からの発送のイメージは、国と国の間は航空輸送で、現地では陸路、あるいは海路といったところです。当然ながら、EMSや国際eパケットと比較すると、優先順位が低いため、日本からアメリカ、ヨーロッパへは、通常3週間から4週間で到着します。
200g程度までは、国際eパケットと大きな金額の差はないのですが、500gを超えてくると差が出てきますので、程度の重量の商品の発送には便利です。
「SAL便は不着が心配」とおっしゃる方が多いですが、自身の体験からは、3000件以上の取引で、不着は一度もありません。
但し、遅延はしばしば起こります。税関による荷物検査強化などによる影響が大きく、クリスマスシーズンなど貨物量の多い時期については、SAL便は遅延しやすいです。
また、SAL便を扱わない国が多くありますので、注意が必要です。
※書留SAL便を扱わない国
オーストラリア、ドイツ、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ハンガリー、ポーランド、
グリーンランド、韓国、台湾、パラグアイ、ベネズエラ、ミャンマー等

その他の種類

1. 印刷物(Printed Matter)

名称の通り、雑誌や本を発送する際に利用できるサービスです。
小型包装物SAL便は、2kgまでの重量制限がありますが、印刷物の場合は、5kgまでとなりますので、複数の書籍の同梱には非常に便利です。
一般的に、印刷物を包装する際は、開封して内容物を確認できることが必要となりますが、書籍(本)や冊子(雑誌、パンフレット等)のみを送る場合には、密封することができます。

2. 国際eパケットライト

2016年秋に日本郵便が導入した新サービスです。現在、取扱地域、発送可能国は限定されます。
国際eパケットのリーズナブル版のようなイメージですが、これは、追跡サービス付の小形包装物SAL便で、航空便ではありません。
また、配達の際は、受取人のサインは取らず、郵便受箱に配達されます。書留ではなく、国際特定記録という扱いのため、保険はありません。
日本で言うと、メール便やクリックポストのような扱いになります。
よって、バイヤー様から「受け取っていない」との申告を受けた場合、それをカバーすることは難しいと思われますので、こちらでは積極的にオススメはしません。
メグ「なるほどです!eBay輸出では、”EMS””国際eパケット””小形包装物SAL便+書留”の3種類を準備しておけば、十分そうですね!」

スージー「日本でいうと、ゆうパックとレターパックとクリックポストの3種類を準備しておく感覚で捉えておけば十分だね。」

メグ「次回、もう一度、自分の設定したeBayのShipping Policyと再度照らし合わせて見たいと思います!」

今日のまとめ

eBay輸出でオススメの発送方法は次の3つです。

1. EMS
→ 料金は高いが、アメリカ、ヨーロッパには2~4日程度で到着

2. 国際eパケット
→ SAL便より早く、EMSより安い最もオススメの発送方法。
アメリカ、ヨーロッパには10日から2週間程度で到着

3. 小形包装物SAL便+書留
→ 到着まで3~4週間かかるが、航空便より安価な発送方法。
取扱いがない国があるので注意が必要。

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