スージーのeBay何でも相談室 「eBay 配送のベストプラクティスとは?」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。
eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

 

メグ「こんにちは!スージーさんは、eBayの送料ってどういう風に設定しているんですか?」

 

スージー「うん、最近はFree shipping(送料無料)の設定が多くなったね。以前は、キッチリ送料を分けていたんだけど、やっぱり送料込みのほうがバイヤーさんも分かりやすく、買いやすいようだね。」

 

メグ「私も、徐々にFree shippingのウエイトを上げているんです(笑)eBayも送料を含めた配送に関する様々なアドバイスをしてくれていますよね。」

 

スージー「うん、eBayでは、Shipping best practices / 配送のベストプラクティスと称したヒントを提示してくれているんだ。今日は、それらについて解説をしていくね。

 

Shipping best practices / 配送のベストプラクティスとは?

eBayでは、セラーの売上向上と良好なセラーレベルの維持のために、配送についてのいくつかのヒントを提示してくれています。

 

Free Shipping(送料無料)の提供

送料というのは、心理的に「残らないもの」と捉えられており、人は、形のないものへ費用を支払う事に、少なからず抵抗感を持っています。
eBayの調査によると、バイヤーは、支払う合計金額が同じであっても、送料が別に加算されている商品と、送料無料の商品では、後者を選択する可能性が高いとの事です。

例えば、同じ商品でも、商品代金$10+送料$10と、商品代金$20+送料無料では、どちらも同じ$20を支払うにも関わらず、後者の方が売れやすいという事です。

よって、eBayでの出品においては、送料を商品本体に上乗せし、Free shippingの設定を行う事は、バイヤーにとっての心理的バリアをクリアにする効果があるという事です。

また、eBayの絞り込み検索の機能に「Free shipping」という項目があることも、その理由の一つといえます。

セラー側もDSR評価にて、「適正な送料」という項目が自動的に5つ星評価、満点を取得できるという大きなメリットがあります。

迅速な配送オプションを設定する

アメリカ国内では、「Guaranteed Delivery」という期日内到着保証のサービスがスタートしています。1-day services (翌日配送)やExpedited services (3日以内の配送)など、様々な配送オプションを選択できるようにしているセラーは、バイヤーからも指示を集めやすいということになります。

日本からの翌日配送というのは、国によっては、DHLなどの高額な配送サービスを使用することで可能は可能ですが、一般的な配送としては現実的ではありません。

日本からできる最速の発送方法はEMSとなります。例えば、通常は、eパケットやeパケットライトは送料無料とし、オプションとしてEMSも対応可能としておき、いつでもバイヤーの要望に対応できる体制づくりは重要です。

 

トラッキングナンバー(追跡情報)をアップロードする

追跡情報を最新の状態に保つ事は、セラーとバイヤーの両方にとって役立ちます。
セラーが発送する全ての商品に対して、eBay上に追跡情報をアップロードします。追跡情報をアップロードすることで、バイヤーは商品が無事に出荷されたことをeBayからの自動メールで確認することが出来ます。バイヤーは配送の進捗状況を追跡することができれば、より満足度があがり、Positive feedback(良い評価)を残してくれます。セラー側のメリットとしては、バイヤーからの商品の所在について、「私の商品は今どこにありますか」といった質問が減ります。

また、追跡情報は、Seller Protection(セラー保護)に対しても有効に働きます。嬉しくない事例ですが、長年eBayビジネスを行なっていると、商品が到着しているにも係わらず、バイヤーが「商品が到着していない」とクレームを上げてくる場合があります。このような場合、追跡情報をアップロードしていれば、商品を間違いなく発送した、という証拠になり、バイヤーのクレームは却下され、セラーは保護されます。

アメリカ本国では、eBayが低居王している配送ラベルを使用する事で、追跡情報が自動的にeBayにアップロードされるため、この要件を簡単に満たします。日本の場合でも、eBayシッピングツールを使用することで、商品を「発送済み」のステータスにすることで、eBayに自動的に追跡情報をアップロードすることが出来ます。

 

配送料を節約する

アメリカ本国では、eBayが提供している配送ラベルを利用することで、eBayの提携先であるUSPS、FedEx、UPSといった配送業者からボリュームディスカウント(配送件数に応じた送料割引)を受けることが出来ます。

日本の場合、eBayと日本郵便の配送料金に関する提携は現状ありませんので、個々の状況に応じた工夫をしていく必要があります。

例えば、金券ショップやオークションサイトでは、切手を安価に入手することが出来ます。特に記念切手は割引率も高く、かつ海外のバイヤーには多彩なデザインが喜ばれます。

また、EMSなどはその個数に応じた割引があります。

 

今日のまとめ

今日は、eBayが提案する「Shipping best practices / 配送のベストプラクティス」として、「Free Shipping(送料無料)の提供」「迅速な配送オプションを設定する」「配送料を節約する」の3つについて解説をしました。アメリカ本国の情報については、日本国内では活用できることが少ないですが、アメリカのセラーの常識を知ることで、よりバイヤー目線でのサービスに近づくことができます。アメリカ国内での考え方やサービスを、日本でできることに置き換えて行動する事で、バイヤーのより高い満足度を得られることができます。

 

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