スージーのeBay何でも相談室 「eBay オークション、即決の使い分けとは~その2」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。
eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「こんにちは!前回は、eBayにおける出品時に、オークション出品でのメリット、デメリットを教えて頂きました。やっぱり、コレクター要素の強いものは、オークション式が未だに多く利用されている事がよく理解できました。私がこれから出品しようとしているものは、レア物なんですけど、みんながみんな、欲しがりそうなものではないんですよね。こういう場合は、オークションではなく、即決の方がいいんですよね。」

スージー「そうだね。入札数が見込めない商品は、低価格スタートしてしまうと、その価格で終了してしまう場合があるからね。即決でも、色々な価格の付け方があるから、今日はそこを一緒に学んでいこうね。」

 

即決方式(固定価格 / Fixed Price)とは?

その名の通り、すぐに購入できる、という出品スタイルです。現在のeBayでは、全体の取引数の約8割が即決、2割がオークション、といった割合で、即決方式が主流になっています。これは、特殊なもの以外でも、ネットショッピングが普及した、という証と捉えることが出来ます。オークションでは出品終了まで待たなければなりませんが、即決の場合は、いわゆる、アマゾンなどのネットショップと同様に、すぐに商品を購入できる事が、バイヤーにとっての大きな利便性です。
相場が大体落ち着いているものや、日常的な商品は、このスタイルが望ましいです。また、入札が多くは望めなさそうな商品の出品においても、このスタイルが有効です。以下で、価格の付け方をいくつか紹介していきます。

 

①相場に合わせる

eBayで繰り返し販売されているものには、必ず「相場」が存在します。例えば、$50~$60くらいで販売されている商品があれば、その範囲内で価格を設定すると良いでしょう。
価格設定を欲張ってしまい、$65と、相場に比べて高い設定をした場合は、売れることはありません。
中古の場合は、状態にもよりますので、出品しようとしている商品の状態を把握し、状態が良い場合、普通の場合、悪い場合の3パターン程度の相場を確認した上で、価格を設定します。

 

②原価に対して、いくら利益を取りたいか

他に同じ商品のセラーがいない場合、原価に対して、いくら利益を出したいのか、という値付けの方法です。原価$10の商品に対して、利益を$10取りたいなら、$20といった単純な計算となりますが、eBay+PayPalの手数料約15%はきちんと加味をしておいて下さい。

 

③俺様価格にBest offer(値下げ交渉)をつける

俺様価格というのは、ライバル不在で、自分一人しか出品していないので、相場を大きく超えた価格で出品している事を指します。滅多に出品されることはないレア商品ではあるものの、直近の取引額が不明である場合に使います。例えば、たまたまレアな商品を100円で仕入れられたとします。$50で売れるかもしれないし、場合によっては$100で売れるかもしれない、というような商品の場合は、$100で出品し、それに対してBest offer(値下げ交渉)のオプションを付与します。この場合は、原価が100円と、在庫を圧迫するようなものではないため、実際の販売まで時間がかかっても問題はなく、大きな利益を確保することが可能です。

 

即決で赤字にしないためには?

即決出品におけるセラーのメリットは、セラーがその商品価格を決めるので、前述の①~③の通り、仕入れ値に対して利益を乗せた価格設定であれば、赤字になることはありません。
しかしながら、初心者セラーの方の中には「赤字になってしまった」と言われる方がいらっしゃいます。それは、仕入れの段階から計算を誤っている可能性があります。例えば、eBayで$100が相場の商品を仕入れるとした場合、原価がいくら以上になってしまったら、赤字である、いわゆる損益分岐点を把握する必要があります。

まず、eBayにおいて、$100で商品を販売した際、eBay+PayPalの手数料は15%発生します。$100×15%=$15が手数料ですので、この商品を$85以下で仕入れることが出来れば、赤字になることはない、という事です。
次に、送料の設定です。eBayの場合は、送料にも落札手数料が発生するため、実際の送料に対して、予め手数料分15%を上乗せしておく必要があります。

この2点を事前に計算でできていれば、赤字になることはありません。

 

今日のまとめ

eBayの出品における「オークション方式」と「即決方式」の使い分けについて、2階に亘り解説をさせて頂きました。これらの使い分けは、実際に商品を仕入れる前のリサーチの際に決めておくことが重要です。繰り返し販売されていれば、その相場を確認したり、過去のオークションでは何人が競り合っていたのか、などを確認することで、赤字販売ということはまずなくなります。「オークション方式」と「即決方式」どちらの出品方法においても、事前のリサーチはしっかりと行なっておきましょう。

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