スージーのeBay何でも相談室 「eBay 商品説明に入力するUPCコードとは?」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。
eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「こんにちは!eBayは、”出品時には、UPCコードを入れて下さい”と、言っていますよね。で、私はいつも日本の商品であれば、商品のパッケージについているバーコードの番号を入れているんですけど、あってますよね?」

スージー「うん、合っているよ!日本の商品についているバーコードはJANコードっている名称なんだよ。」

メグ「??? UPCとかJANとか、その辺りがイマイチ理解できてません(苦笑)そもそもeBayは何でUPCを入れろ、入れろ、って言ってますけど、その辺りもよく分かりません(苦笑)」

スージー「じゃあ、今日はeBayにおけるUPCの話を共有していこうね。」

 

そもそもUPC/EAN/JANコードとは?

UPCコードは「Universal Product Code」の略称です。アメリカやカナダで使用されている商品コードのことで、商品の流通管理のために商品の包装などに印刷されています。


EANコードは「European Article Number」の略称で、主にアメリカ以外で生産された商品に使用されており、名称の通り、ヨーロッパ圏を中心に世界100カ国以上で使用されているます。

日本では、JANコード(Japanese Article Number)と呼ばれる製品コードが使われています。

日本製の商品をeBay出品時に登録する場合は、UPC = JANと考えて、なんら問題ありません。

UPC/EAN/JANコード、基本、商品1つに対して、1つの割当となっています。コンビニやスーパー、専門店に至るまで、レジでの会計時に、お店のスタッフの方がこのバーコードを「ピッ」とスキャンしますよね。レジのPOSシステムの中で、JANコードによって、商品が識別されるという事です。当然ながら、企業の在庫管理、受発注システムにもJANコードが使われています。

何故、eBayはUPCコードの入力を重視するのか?

eBayの出品画面におけるUPCの入力画面です。

eBayは、「バイヤーはUPCコードを使用して検索することが多いため、バイヤーの検索結果にあなたの出品が最大限に表示されるようにするために、UPCコードが必要です。」
と言っています。
要は、商品タイトルや写真などの商品情報だけでは、バイヤー側からすると「本当に欲しい商品と一致しているか」曖昧になる、という事です。
前述の通り、UPCコードは「商品に対して1つ」ですので、購入したい商品が完全に一致しているかを確認できる、という事です。

その検索機能の精度を上げるため、eBayは「eBayカタログ(the product catalog)」の充実化を図っています。
要は、アマゾンのように、UPCで商品を検索したり、商品を出品したり、という機能を充実させたいのです。既にお分かりかと思いますが、eBayカタログは、eBayが登録・更新しているものではなく、eBayユーザーや第三者機関により日々登録・更新されています。eBayユーザーが入力するUPCや商品情報、写真などの情報をeBayが蓄積している、という事です。

eBayにUPCコードを入力するメリット・デメリット

eBayでは「UPCコード入力を必須」としていますが、カテゴリーやコンディションによっては、入力なし、厳密には「Does not apply」を選択することで出品が可能です。
しかしながら、eBay出品時にUPCを入力する事は、前述の通り、より正確な検索結果のもと、見込みのバイヤーに対し、商品をリーチさせることが出来ますので、eBay内における検索上位となる条件のひとつとして、メリットと言えるでしょう。
また、eBayではアマゾンのような「商品レビュー」がありますが、UPCの入力があることで、そのレビューの恩恵も受けることが可能です。

デメリットとしては、同じUPC、要は同じ商品が複数のセラーから出品されている場合は、当然ながら、アマゾンのように価格競争を引き起こしやすくなります。
また、eBay内ではなく、Googleからの検索には引っかかってこないため、eBay外からのバイヤーの誘引も弱くなります。

メグ「なるほど、eBayとしては、バイヤーにより購入をして頂くために、UPCコードの入力を必須としているんですね。ただ、セラー側からはあまり受けが良くないようですね。。。」

スージー「UPCを入力することは、ある意味、eBayに売れ筋情報を提供する、という事になるから、容易にライバルセラーに商品を見つけられてしまう、ということだね。その辺りの話で、今後、eBayセラーはどのように対処していくかは、また別の機会にしていくね。」

 

今日のまとめ

eBayに商品を出品する際は、原則UPCコードを入力するが、商品が日本製である場合は、JANコードを入力しますので、UPC = JANと考えて問題ない。
「よりバイヤーがeBayで商品を購入しやすくする」というのがUPCコード入力の理由であるが、セラーにとっては、出品がカタログ化される事で、アマゾンのような価格競争を引き起こすという事にも繋がる。

 

参考

1. ISBN

書籍の場合は、ISBNという国際標準図書番号(International Standard Book Number)で商品が識別されています。ISBNは、書籍の裏表紙などにバーコードが印刷されています。
書籍には、2つのバーコードが印刷されていますが、上部がISBNです。下部は「書籍JANコード」と呼ばれるもので、分類や定価が示されています。

2.ASIN

ASINは「Amazon Standard Identification Number」の略で、アマゾングループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10桁の固有番号です。書籍の場合は、ISBNの番号がそのまま使用されていますが、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームなど書籍以外の商品は、ASINが付与されています。ASINはアマゾン固有のものなので、eBayのUPCに入力することは出来ません。これらをJANコードに変換するには、以下のサイトなどをご活用下さい。
Google ショッピングリサーチャー
https://goo.gl/p1HFzs
あまJAN
http://www.hikaku123.info/amajan/

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