スージーのeBay何でも相談室 「eBayのリミットアップ交渉前に知っておくこと、準備しておくこと」

こんにちは。「eBay何でも相談室」のスージーです。

eBayでは、メディア関連商品を中心に販売しております。また、18年のネット販売歴を活かし、様々なネット販売のスクールにおいて、スクール生様のサポートを行なっております。

メグ「こんにちは。eBayへの出品も順調に進んで、現在のリミット数10まで埋まってしまいました。もっともっと沢山eBayに出品したいんですけど、ここから先はどうしたらいいんですかね?」

スージー「おっ、出品も順調に進んでるんだね!じゃあ、いよいよeBayにリミットアップの交渉をする時が来たね!」

メグ「交渉って、どうやるんですか?まさかeBayと英語で電話して交渉するんじゃないでしょうね。。。」

スージー「その方法もあるよ!やってみる?」

メグ「無理です~。絶対無理です!!」

スージー「まあまあ、慌てずに(笑) 実際のリミットアップ交渉はメールか電話で行うんだけど、今日はその前に、eBayの出品リミットに対する基礎知識と準備をしっかりと学んでおこうね。」

 

何故、eBayには出品リミットがあるのか?

eBayにおいての新規セラーの出品については、個人でも法人でも「10商品、もしくは500ドル」が上限となっています。
eBayが、セラーの出品状況や、パフォーマンス評価に応じて、月ごとにその出品上限を引き上げていくのが一般的です。
2010年頃まで、eBayには出品リミットは存在しませんでしたが、新規セラーが大量に無在庫による出品をしたり、そういったセラーが頻繁に在庫切れによるキャンセル措置を行なったりと、バイヤーをがっかりさせるような事例が増加したそうです。また、大量に出品し、大量に販売した新規セラーが、代金を受け取ったまま、商品を発送せず、eBayを止めてしまうような詐欺行為も多発しました。こうした理由から、eBayが出品リミットを設ける、という措置に至りました。
バイヤーが集まらないマーケットは当然売上も伸びません。eBayの出品リミットは、優秀なセラーを募り、バイヤーのために安全なマーケットを構築するためのもの、であると言えます。

 

eBayの出品リミットがあるから、稼ぐことが出来る。

「個人でも法人でも、10商品、もしくは500ドルが上限」というと、eBayの輸出ビジネスに参入を考えている多くの人が、「こんな制限があるのでは全然儲からない」と判断してしまい、諦めていきます。
eBayには、出品リミットの他、別の記事でも解説している通り、PayPalの資金留保など、様々な超えるべきハードルが存在します。
よって、このハードルを超えたセラーだけが、輸出ビジネスに参加することが出来るため、飽和することなく、良好なeBayマーケットでの商売が可能となります。これが、出品リミットがあるからこそ、eBayセラーは稼ぎ続けることが出来る大きな理由です。

 

自身の出品リミットの確認をしよう

現在の出品リミットは、以下の操作から確認することが出来ます。
My eBay → Activityのタブ → 左側メニュー「Sell」欄の「All Selling(全出品)」をクリックすると、
「Monthly selling limits(月間出品制限)」項目内に記載されています。

例:You can sell up to 10 items or up to $500.00 per month, whichever comes first.
(最大10出品、もしくは500ドルのどちらか/月(どちらかが先に到達するまで)

もし、出品リミットに達した場合は、赤いアラートが表示され、出品できなくなりますので、これ以上の出品が月内に行えないことが分かります。以下の場合は、月の数量上限は25で既に販売している数が6、出品をしている数が16で合計が25件とリミットに達しているため、数量の箇所が「0」と赤く表示されています。注意しておきたいのは、販売した数量も出品リミットのカウントに入る点です。ここでは、金額は後113.2ドルの枠があるため、出品中の商品を取り下げ、合計113.2ドルまでの商品に差し替えて出品することは可能です。

リミットアップ交渉が出来る条件とは?

eBayでは、「セラーは、いつでも出品上限の引き上げリクエスト(request a higher account limit)ができます。」としており、その方法は、電話、メールいずれかの方法となります。

いわゆるリミットアップに対する条件をポリシー等で明文化していませんが、その時々でのリミットアップに関するトレンドがありますので、2017年春の状況を紹介しておきます。

・リミットアップ交渉前に、出品数をリミット枠一杯に埋めておく事
→リミット交渉時に、まだ出品できる枠があった場合は、eBayから「まだ出品可能ですよ」と言われます。当然といえば当然です。複数の商品で枠を埋めていく方法もありますが、既に出品している商品で、在庫が複数確保できる商品があれば、数量を2にしたり、3にしたりする方法で、枠を埋めても構いません。

・セラーとして既に販売実績があるか?
こちらは商品を既に発送済みであれば、到着前でも、バイヤーからFeedbackを受ける前でも問題ありません。1つ販売できたら、リミットアップ交渉して下さい。
しかしながら、2017年春のトレンドは、「初販売から45日後に交渉可能」という回答が多いです。最初の販売から数日では交渉に応じてくれない、という事になりますので、この場合はeBayから「◯月△日以降に改めて連絡してください。」とメッセージが入ります。この場合は、eBayの指定する期日まで待つ必要があります。

・アカウントの状態は良好か?
→ 何らかの理由で、アカウントの状態がよくなかったり、未解決のケース(商品が届いていない、商品が説明と異なるなど)があったりすると、リミットアップできません。まだ、1商品しか販売していませんので、そのような事はないと思いますが、今後のためにも覚えておいて下さい。
アカウントの状態は、My eBay>Account>Seller Dashboardから確認できます。
状態の低い順から「Below standard」「Above standard」「Top Rated」の3段階となりますが、「Above standard」以上が条件となります。(Seller Dashboardについては、別の記事で詳しく説明します。)

 

自動でリミットアップされることもある!

eBayから「セラーアカウントが良好な活動状態にある」と判断された場合は、能動的なリミットアップ交渉を待たずに、自動でリミットアップされる場合があります。金額と比較して、出品数がリミット枠に近い場合は出品数が、金額のほうがリミット枠に近い場合は、金額の枠が上がる傾向にあります。どちらもバランスよく行われている、と判断された場合は、最大で

出品数:10 → 100
出品金額:$500 → $5,000

と各々10倍リミットが自動でアップする事例もあります。

リミットアップ交渉は前述の通り、基本は月毎となりますが、自動の場合は、月2回、3回とアップされるセラーも存在します。
メグ「なるほどです!まずは、リミットアップ交渉に相応しいセラー活動をキチンと行なっているかどうかを確認していけばイイですね!」

スージー「eBayは初心者セラーには厳しいけど、eBayの安全なマーケットを保つためには必要なハードルなんだ。これらを超えていくことは、eBayの見習いセラーを脱して、eBayに認められたセラーになっていくためのステップアップと考えてほしいな」

メグ「はい!まずは自分のアカウントの状態を確認して、リミットアップ交渉に臨んでいきます!」

今日のまとめ

1. eBayの出品リミットは、個人でも法人でも「10商品、もしくは500ドル」からのスタートである。これは、優秀なセラーを募り、バイヤーのために安全なマーケットを構築するためのものである。

2. eBayには、出品リミットやPayPalの資金留保など、新規セラーにとって、超えるべきハードルが存在することで、セラーは飽和することなく、良好なeBayマーケットでの販売活動が継続できるメリットがある。

3. 現在の出品リミットは、My eBay → Activityのタブ → 左側メニュー「Sell」欄の「All Selling(全出品)」内「Monthly selling limits(月間出品制限)」にて確認することが出来る。

4. eBayのリミットアップ交渉前には、「出品数をリミット枠一杯に埋めておく」「セラーとして1つでも販売実績を持っておく」「アカウントの状態は良好かどうか」の3点を確認しておく。

5. eBayのリミットアップ交渉は、電話かメールで行うが、eBayから「セラーアカウントが良好な活動状態にある」と判断された場合は、自動でリミットアップされる場合がある。

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